
RGM-3800で収集したGPSデータを写真のExif情報に埋め込むツールとしてどんなものがあるのか調べてみました。
言葉の定義として微妙なのですが、位置データと写真のマッチングは、geotaggingとかgeocodingと云われているようです。geotagは、写真と地図を結びつける広い意味で使われることが多く、geocoded photographというとEixf情報に位置データを埋め込んだ写真ということになります。
今までのGPS-CS1Kに付属していた、「GPS Image Tracker」は、単機能で判りやすいアプリケーションでしたが、RGM-3800付属(推奨?)の「locr GPS Photo」は、多機能なツールで、慣れるのに少々時間がかかりそうだったので皆さんはどんなものを使っているのかという興味もありました。
ちなみに、同梱のCDからのlocr GPS Photoのインストールでは、少々古いバージョンがインストールされてしまったので、一旦アンインストールして、新しいバージョンのものを
locrのサイトからダウンロードして使っています。
が、良さそうなツールはあまり見つからないですね...

まず、見つけたのはJetPhotoというツール。
JetPhotoのサイトに行くと、Windows版やMac版のツールが無料でダウンロードできます。これに、RGM-3800のnmeaファイルを読み込ませ、写真のExif情報として緯度や経度を登録できるようです。
更には、「フリー版はNGなんじゃない?」みたいな話もあるので、取り敢えずはパス。
Mac版もあるため、Macユーザはこちらもしくは
GPSPhotoLinkerを使うようです。
なかなか高機能なようですが、探しているのはもっと単純なツール。
COPIKS PhotoMapperというのは、Drug and Dropに対応していないのが面倒なのと、残念なことに自分の環境では写真の読み込み時点でエラーが発生してしまいます。(何故だろう?)
あと、バージョンが小数点以下にも係わらず、ここ1年間更新されていないこともちょっと気になります。
GRAZERというのは、GPX形式のログデータに対応するもので、nmeaからGPXへのコンバーターを介する必要があり、ひと手間増えてしまうのが難点です。
Wikipediaの
Geocoded Photographに関するページや
GPX(汎用のGPSデータ交換用フォーマット?)に関するページなどから辿って、気に入ったものを見つけるのには時間が掛かりそうです。

ということで、GPS-CS1K付属のGPS Image TrackerにRGM-3800のログを読み込ませることは出来ないかをチェックしてみました。
基本的にはどちらの機器もNMEA-0138に準拠したデータを出力しますので、そのまま読み込んでくれるかとチャレンジしてみましたが失敗。
どうやらデータの一行目に「おまじない」が必要なようです。
おまじないとして、
@Sonygps/ver1.0/wgs-84
という行をデータファイルの一行目に書き込むと、ちゃんとデータを読み込んでくれるようになりました。
おまじない行を加えたファイルを、[ログファイルの一覧]ボタンから立ち上がった画面の[ログファイルを追加]にて追加すると、問題なく今までと同じように画像への位置情報の書き込みが出来ます。
なんだか、暫くはGPS Image Trackerのお世話になりそうな気がしています。
追記:
RouteConverterというツールで、色々とGPSデータの形式の変換が出来るようです。これで、
GRAZERが使えそうです。
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