21世紀版『アルジャーノンに花
束を』という宣伝文句につられて購入。
厚い!これを読んでいる間は、通勤の鞄を厚めのものにしていました。
自閉症の主人公が登場し、その内面の調和そして苦悩と葛藤が非常に読み易くかつ確かに宣伝文句のように 『アルジャーノンに花
束を』を髣髴とさせる。
最後の方で、「お約束の(?)」ひらがなページが出てくるが、短めなのでどうにかクリア(ひらがなのみの文章を読むのは苦手です)。結末は割とあっさりしている。
自閉症の治療方法が見つかる近未来の小説だが、ハヤカワSF文庫で出ることで見ただけでSFのレッテルを貼られてしまう本書は損をしているような気がします。
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